農林水産省「野菜を食べようプロジェクト」の紹介

宅食リストは、「野菜を食べようプロジェクトに賛同しています。

※「野菜サポーター」に登録後、こちらに「野菜を食べようプロジェクト」のロゴを掲載します。

目次

農林水産省「野菜を食べようプロジェクト」とは

「野菜を食べようプロジェクト」とは、野菜の消費拡大を推進すべく、農林水産省が実施しているプロジェクトです。

野菜の1日の摂取量は350gが必要とされていますが、日本人の野菜摂取量は平均280グラム程度とされており、大きく下回っています。

そこで、農林水産省が立ち上げたのが「野菜を食べようプロジェクト」であり、日本人の野菜不足解消に向けて活動されています。

当サイトでは、「野菜を食べようプロジェクト」に賛同し、記事を通して野菜の重要性、食物繊維を摂取することの大切さを普及すべく努めて参ります。

野菜を食べる4つのメリット

野菜の摂取には、さまざまなメリットがあります。

以下では、おもな4つのメリットについて解説します。

さまざまな栄養素を補給できる

野菜には、ビタミン・ミネラル・食物繊維などのさまざまな栄養素を豊富に含んでいます。

なかでも、ビタミンCやカロテノイド、ポリフェノールといった「抗酸化物質」が含まれている点に注目です。

体内の活性酸素を除去する働きがあり、健康を維持するのに欠かせません。

また、食物繊維を適切に摂取することにより、腸内環境を整えて便秘や下痢などの腸のトラブルを防ぐ効果もあります。

病気の予防に役立つ

野菜には、さまざまな病気の予防に役立つ栄養素を含んでいます。

なかでも、ビタミンCは風邪やインフルエンザの予防に効果を発揮するほか、カロテノイドはがんや心疾患、緑内障などの病気を予防する効果が期待できます。

また、食物繊維は糖尿病や高血圧、脳卒中などの生活習慣病の予防に役立つなど、野菜は病気の予防にも欠かせないのです。

ダイエットに効果を発揮

栄養価が高く低カロリーな野菜は、ダイエットにも効果を発揮します。

主菜の前に野菜を食べれば満腹感を得られ、炭水化物の摂り過ぎを防げるのです。

さらに、豊富に含まれている食物繊維が腸内環境を整え、便秘や膨満感の軽減にも役立ちます。

美肌効果が期待できる

野菜には、ビタミンCやカロテノイド、ポリフェノールなどの抗酸化物質を含んでいます。

抗酸化物質は、皮膚や粘膜を健康的に保つ効果があり、肌のトーンアップやシミやくすみの予防に役立つのです。

また、食物繊維が腸内環境を整えて体内の余分な老廃物を排出し、肌荒れやニキビなどを改善する効果も期待できます。

野菜を使ったおすすめメニュー

野菜を食べるメリットがわかったところで、おすすめのレシピを紹介していましょう。

野菜をたっぷり使ったカレー

野菜を手頃に摂りたいなら、具だくさんのカレーがおすすめです。

定番の人参やジャガイモ、タマネギに加えて、ナス・インゲン・カボチャ・オクラ・トマトなどを入れれば、野菜をたっぷり摂れるボリューミーなカレーが食べられます。

野菜嫌いなお子さんにも食べやすく、お好みでさまざまなスパイスを活用して、ご家庭ならではのカレーを作りましょう。

野菜をたっぷり入れたサラダ

もっとも手軽に野菜を摂りたいなら、サラダがおすすめです。

どんなメニューにも副菜としてマッチし、毎日適量を野菜を食べられます。

定番のキャベツやレタス、トマトのほか、キュウリ・アボカド・人参・赤ピーマンなどを入れれば、彩りもよく食卓が映えます。

また、低カロリーでダイエットにもぴったり。

ただし、ドレッシングのかけすぎやカロリーには注意しましょう。

野菜をたっぷり使った肉じゃが

定番の和食料理「肉じゃが」も、野菜をたっぷり摂れるメニューです。

人参やジャガイモ、タマネギのほか、さやインゲン・里芋・レンコン・ダイコンなどを入れれば具だくさんの肉じゃがが出来上がります。

小さなお子さんがいるなら、変わり種ですがソーセージを入れるのもおすすめですよ。

また、トマトを入れてコンソメで味付けすれば、洋風に仕上がりになりますのでお試しください。

野菜を食べて健康的な生活を送ろう!

野菜は、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの機能性成分を豊富に含んでおり、健康的な生活を送るために欠かせない栄養素です。

野菜は、種類によってお手頃な価格で購入しやすい時期もあります。

スーパーや野菜の販売所に出かけた際は値段をチェックして、栄養価の高い旬の野菜をたっぷり食べて毎日を元気に過ごしましょう!

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